2012年1月15日日曜日
セヌリエ
パンカラーが作られる映像。ワクワクしますねー。
TVで紹介されていた、印象派ゆかりの画材屋さん。
”セヌリエ”
http://www.sennelier.fr/
”セヌリエ”の始まりは1887年。
化学者ギュスタブ・セヌリエが、
ルーブル美術館の対岸、
セーヌ川左岸に「マガジン・セヌリエ」という画材店を創立。
Sennelier is a French brand of art supplies famous for their hand selected pigments. They produce oil paints, water colors, gouache, pastels, india ink and many other mediums.
Gustave Sennelier opened this art supply store in 1887, near the famous Ecole des Beaux-Arts. Initially, Sennelier sold paints made by various manufacturers; later he chose to produce his own paints using local pigments and binders procured from his travels across Europe. wiki EN
現在、工場はサンブリューに移し、小売店のみセーヌ川沿いに。
多くの美大生や画家が通う老舗のお店。
店員さんが白衣を着ているのは、創業者が化学者であった名残りである。
ふむふむ。
高い絵の具と、高い食材はすこし似ていますね。
使用すれば美味しい絵が描ける。
という訳ではないけれど、その色、その味が欲しい。
顧客は、セザンヌ、ピサロ、ボナード、ピカソなど。
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お店の位置は、こちら。
写真など
http://www.magasinsennelier.com/vis_magasins.html
化学かあ。
先日、料理を化学している三ツ星シェフをTVで見ましたが、
つまり、計算できる美+対象者ということになるのかもしれません。