2009年11月3日火曜日
ナミパリ2008の17
(・愛・) すとりーみんぐ、はじまりました。
http://www.nhk.or.jp/gogaku/french/kouza/index.html
先週放送した番組を、翌週月曜午前10時から1週間掲載。
つまり今週は、13~15課が聞ける、ってことなのです。
Leçon 17. (ビ5・P60~)
★日めくりカレンダー
★歯医者さんとランデヴー
☆avoir のイディオム×8 + ぷち練習
☆désolé は形容詞だから
☆輸出された日本語たち・2
★フランス語における外来語
◎今日の枕:
※ネタばれ注意です。
時代
cf.時代という意味のなかまたち 仏和大
époque(n.f. エポック):
C'est à quelle époque ? [会話] それはいつの時代のことですか?
歴史上の時代、個人や社会上の特定の時期 époque révolutionnair 革命時代 / époque de Louis ⅩⅣ ルイ14世の時代
période(n.f. ペリヨッド):
特別の状態期間・時期など période bleue de Picasso ピカソ青の時代 / période classique 古典主義時代
âge(n.m. アージュ):
大きな歴史的区分 âge du fer 鉄器時代 / âge d'or du cinéma japonais 日本映画の黄金時代
ère(n.f. エール):
元来は紀元を意味し、新たな出来事によって特徴ずけられる。 ère des croisades 十字軍時代/ère de l'espace 宇宙時代
éphémère(adj. エフェメール) 儚い
bonheur éphémère 儚い幸せ /sentiments éphémères 移ろいやすい感情
祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)
須達長者が中インドのコーサラ国舎衛城の南、祇園に釈尊およびその弟子のために建てた僧坊。釈尊の説法の多くがここでなされ、竹林精舎と共に二大精舎という。
平家物語(1) 「祇園精舎鐘聲 諸行無常響有 」「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」
éphémèride(n.f.) 日めくりカレンダー
→calendrier(n.m.)カレンダーをめくる(捲る)は effeuiller un calendrier ふむふむ。effeuillerは、葉っぱ←feuille(n.f.) より。マーガレットの恋占いはeffeuiller la margurite
éléphant(n.m) ぞうさん
こどもの象はéléphanteau(n.m) /アフリカ[インド]象 éléphant d'Afrique [d'Asie] / 象の鼻 la trompe de l'~ / 象牙は ivoire(n.m. イヴォワール)/ 象が鳴く l'~barrit →barrir=baréter [象・サイが]鳴く 象とサイはひとくくりかぁ。
C'est un éléphant dans un magasin de porcelaine 〔話〕 あれはぶちこわし屋だ(←陶器屋に入り込んだ象)
・さて、きょうはナンパのつづきです。
・なんかうまくいきそうにないですけど…
・うむ。聞いてみましょう(笑)
うまくいく
Tout va [se passe] bien. 万事うまくいっている
ça marche bien avec elle ? 彼女とはうまくいってるのかな?
si tout va [se passe] bien, avec de la chance うまくいけば
◎今日の復習:
Désolé./Désolée.
désolé は形容詞だから、
cf.p.30 決めセリフの解説
cf.ex17 p.31 (2)
《L'Arc de Triomphe, s'il vous plaît.》《Désolé(e),je ne sais pas.》
「凱旋門はどこか教えてくれますか」「すみません、知りません」
◎輸出された日本語たち・2 [ ]内の仏文はRobert micro
saké (サケ)
酒:[ n.m. Boisson alcoolisée japonaise obtenue par fermentation du riz.] fermentationは発酵→fermenter 1.発酵する 2.[心・気持ちが] 湧き立つ。高ぶる。ふむふむ。
yakitori(ヤキトリ)
焼き鳥:[n.m. Brochette de volaille marinée(plat jpaoinais)] brochette(n.m) は串焼き。 brocheは、1.焼き串、2.ブローチ。
sushi(スュシ)
寿司:うーむ。辞書にのってない。もはや説明不要? スシじゃなくてスュシ、かういい。
kaki(カキ)
柿:[ n.m. Arbre dont les fruits d'un jaune orangé ont la forme de tomates.] ふむふむ、かたちはトマトかぁ。
tofu(トーフュ)
豆腐:[ n.m. Pâté de haricots de soja, dans la cuisine japonaise.] とうふじゃなくて、とーふゅ。soja は、1.大豆 sauce de ~ しょうゆ 2.western ~ (日本や東洋、特に香港製の)アクション映画。とも。ふうん。
surimi(スュリミ)
カニカマ:[ n.m. Succédané de crabe,de langouste,etc.,à base de pâté de poisson aromatiseé et colorée. ] かにかまぼこ。Succédanéは代用とか、もどき。langousteはイセエビ。
◎フランス語における外来語
番組では、さらぁっと言っていたけれど
・フランス語では普通、「 」の字と「 」の字は使いません。それはたいてい外来語です。
なるへそ~! 辞書の「 」の項、幅1mmないもんなぁ。
◎きょうのコーダはこうだった
「学びて時にこれを習ふ、亦説ばしからずや。朋有り遠方より来る、亦楽しからずや。人知らずして愠(うら)みず、亦君子ならずや。 」
學而時習之 不亦說乎 有朋自遠方來 不亦樂乎 人不知而不慍 不亦君子乎
(孔子『論語』 学而篇 より)
「吾十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑はず。五十にして天命を知る。六十にして耳順ふ。七十にして心の欲する所に従いて、矩(のり)を踰(こ)えず。 」
吾十有五而志於學 三十而立 四十而不惑 五十而知天命 六十而耳順 七十而從心所欲 不踰矩
(孔子『論語』 為政篇 より)
『論語』(Les Entretiens de Confucius): 孔子(前552頃―前479頃)(仏:Confucius(Kongzi, Kongfuzi ともいう)) の書とされる儒教の経典。四書五経(ししょごきょう)のひとつ。孔子と弟子、時人らとの問答、弟子たち同士の問答などを収録した書。日本には応神天皇(5世紀前半)の時に百済より伝来したと伝えられている。[原文引用wiki jp/解説 広辞苑、マイペディア]
Entretiens de Confucius (Poche)
de Confucius (Auteur)
Les Quatre Livres (四書) sont
・La Grande Étude, (大学).
・L'Invariable Milieu (中庸).
・Les Entretiens de Confucius (論語).
・Le Mencius (Livre) (孟子).
Le Livre des Rites.Les Cinq Classiques (五経) sont
・Le Canon des Poèmes (詩経).
・Le Canon de l'Histoire (書経).
・Le Livre des Mutations ou Yi King (易経).
・Le Livre des Rites (禮記).
・Les Annales des Printemps et des Automnes (春秋).
・Un sixième classique a été perdu : Le Canon de la Musique (樂経).
[←仏文引用:wiki fr.](楽経を入れると六経(りっけい)になるんね。ふむふむ)
今日もたのしく濃ゆかったなぁ。仏語というよりまなびやだな。先生たちについてゆくとすこしはかしこくなれるかもしれん。最後におまけで、
「紀元前」:
西暦1年を紀元とし、それ以前を表す時に用いられる。紀元前1年は、西暦1年の前年であり、西暦0年は存在しない。西暦1年を基準として年数を逆行させて記録していく。ラテン語では、Ante Christum といい、A.C.と略すことがある。英語では、Before Christであり、これをB.C. と略す。フランス語では Avant Jésus-Christであり、av.J.-C. と略すとな(« ap. J.-C. » en abrégé) [←wiki jp./fr.]
さて、肝心の… avoir のイディオムは…明日みっちり!
〆(・愛・)ノ 屋根裏部屋はさむくて凍えそうですが、ナミパリのおかげで心はぽかぽかです! おーいえい! さむいけどいい天気ー! おーいえい!
感受、感謝!