2009年10月28日水曜日
ナミパリ2008の15
(・愛・) すとりーみんぐ、はじまりました。
http://www.nhk.or.jp/gogaku/french/kouza/index.html
先週放送した番組を、翌週月曜午前10時から1週間掲載。
つまり今週は、10~12課が聞ける、ってことなのです。
Leçon 15. (ビ4・P54~)
★神父さん
★必ずリエゾン6箇所
☆ふたつのdu,des
★ワインの種類
★Ah,bon3種類
◎今日のふむふむ
du monde の解説
du Japon 国名と冠詞
◎わいんの話 [ ]内の解説はwikiより
Bordeaux ボルドー
[ジロンド県全域にわたる地域で「ボルドー」を名乗ることができ、この一帯は世界的に最も有名なワイン産地の一つである。ここで産出される赤ワインは、クラレット/クレレ(Claret)とも呼ばれる。]
Chablis シャブリ
[シャブリ地区は、キンメリジャンとよばれる石灰岩を主体にした、ミネラル分が豊富な土壌であるため、シャルドネ種の葡萄の栽培に適している。辛口でミネラルに由来するヴァニラやピーナッツのような優れた香りを持ち、人気が高く辛口白ワインの「代名詞」的な存在であった。]
Château Margaux (Ch.Margaux) シャトー・マルゴー
[マルゴー村産。文豪ヘミングウェイは、孫娘にこのワインの名前を名づけた。]
Ch.Mouton Rothschild シャトー・ムートン・ロートシルト
[ポイヤック村産。ラベルの絵は、ピカソやシャガールなど毎年異なる画家により描かれる。日本人では堂本尚郎(1979)・Setsuko(バルテュス夫人出田節子)(1991)が描いている。]
Ch.Latour シャトー・ラトゥール
[ポイヤック村産。ラトゥールとは、塔のこと。塔の名前は、トゥール・ド・サン・ランベール。セカンドは、レ・フォール・ドゥ・ラトゥール]
ということで
なんだか気になる、ぽいやっく村(Pauillac)は
ジロンド県にあります。
ジロンド県(Gironde) wiki
左の水色のウシのしっぽみたいなところが、県名の由来の「ジロンド川」(L'estuaire de la Gironde ou Gironde)。全長75km川幅は12キロにもなるのですから(Cet estuaire long de 75 kilomètres et large jusqu'à 12 kilomètres est le plus vaste d'Europe occidental wiki)池袋~と寄居(埼玉県)を結ぶ全長が75kmの東武東上線と同じくらいですね。ふむふむ。
では、最後に
シャトー・ムートン・ロートシルトのアーティストラベルより、可愛いのを2つ
アーティストラベル
カンディンスキー
The 1971 Chateau Mouton Rothschild Label by: Wassily Kandinsky
サビニャック
The 1999 Chateau Mouton Rothschild Label by: Raymond Savignac
大好きです、サビニャック。
こちらのサイトThe Artist Labelsに一覧があります。
http://www.theartistlabels.com/index.html
1973年のピカソの絵の大きさが、他の絵に比べてとびぬけて大きいので、一見文字などが窮屈にも見えるのですが、全体のラベルに対する絵の比率がすばらしいなあ。と、気になってちょろっと計算すると、下の白い部分が、ほぼ黄金比(!)なのです。さすがピカソ先生。何かもっといろいろ隠している気がします。
そのピカソのラベルはこちら
http://www.theartistlabels.com/mouton/1973.html
〆(・愛・)ノ ナミパリ。今週もたのしかったなぁ。来週はavoir、ナンパとランデヴーかあ。わくわく。
さて、今日も心の黄金比を探しにいこうっと。季節に酔うんだ、おーいえい! 感受、感謝!