2015年10月16日金曜日

応用:おいしい解説6 「 l'air de + 形容詞」

清岡先生の時代にフランス語を学べることに感謝する、
2015年10月16日。

ウォーミングアップの「990リットル」の解説で、ヌフソンキャトルバンディリットル という先生の発音に、あゝそうだったと、ひざを打ちました。

990 litre の「l」が子音なので、子音の前のdixの発音が変化して、

キャトルバンディス リットル ではなく、
キャトルバンディ    リットル ですね。

良い復習ができました。感謝!

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さて、今日のおいしい解説は…
avoir l'air を復習しようと思います。


■avoir l'air + 形容詞

avoir l'air + 形容詞 「〜に見える」
この場合の形容詞は air ではなく主語に性数一致させる。

ふむふむ。例文を考えてみると、

- Ces sushis ont l'air bons.
  この寿司は美味しそうだ。

- Ces pommes ont l'air bonnes.
 これらのリンゴは美味しそうだ [仏和大]

なるほどー。Sushisやpommesがbonと一致している。

avoir l'air + 形容詞の仲間としては、
名詞や不定詞のパターンもあります。

 
■avoir l'air de 名詞

- Ce tableau a tout l'air d'un Picasso.
 この絵はおそらくピカソのものだ [仏和大]

- Namihei a l'air d'un gamin.
 波平はまるで少年のようだ [仏和大]
  
  
■avoir l'air de 不定詞
 
- Katsuo a eu l'air de ne pas comprendre.
 カツオはわからないようだった [仏和大]

- Wakame a l'air de s'ennuyer.
 ワカメは退屈しているようだ [仏和大]
 
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深いなあ。airの世界。感受感謝