2015年8月3日月曜日

探訪:清岡先生のパリ案内2


LA CLAIRIERE 元記事:
 8月3日(月)「観覧車から」
http://tomo-524.blogspot.jp/2015/08/blog-post_40.html

観覧車から。感動…。

パリの外を歩き、
市内に戻った先生は、

「別世界」を見つけた。


感動しすぎて…うまく書けないので、
夕飯のカレーライスを食べた後に、
あらためて更新します。

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そして、カレーライスを食べたあと、
感動している理由を自己分析してみました。

感動している理由その1:
観覧車からの写真
観覧車からの写真をみていると、じわーっと涙ぐむほどに感動する。この色。この彩度がとても好きだし純粋にパリで観覧車に乗っているような気分になる。
でも、この感動にはもっと理由がある気がして写真の構図を計算してみると、緑色の位置や真ん中を走る道筋が黄金比で、噴水の楕円形の横幅の長さは写真全体の長辺の約半分。この写真にはそんな美も描かれている。
 

感動している理由その2:
チュイルリーという土地
チュイルリー公園はかつて瓦焼きの作業場であったという。
「なおチュイルリーとは、瓦焼きの作業とか作業場の意味である。この土地は王室の所有になるまで、煉瓦焼きの行なわれていたところであった。レストランで食後のコーヒーといっしょに出てくる瓦状をした茶色のクッキーがチュイル(瓦)である」(木村尚三郎『パリ』P.126)
今は観覧車があるこの場所の土地の名前(Tuileries)にも瓦(tuil)が残っている。遊園地状態になっていると聞いて、あらためて土地の歴史を感じる。

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さて、キーワードをまとめようっと。
 
パリの観覧車の歴史をまとめているサイト
http://paris1900.lartnouveau.com/cartes_postales_anciennes/la_grande_roue.htm
  
シトロエン公園の気球
パリ15区のアンドレ・シトロエン公園。
フランスの自動車メーカー、シトロエン社の工場跡地。
公式サイト:
http://www.ballondeparis.com/