2015年5月16日土曜日

映画:『クロワッサンで朝食を』の描写


あ、やっぱり!

今日の明大「フランス体験講座」で清岡先生が紹介していた、
映画『クロワッサンで朝食を』

何処かで聞いたことがあるなあ…と思ったら、その『クロワッサンで朝食を』をちょうど蔦屋さんでレンタルしていました。

ということで、映画をみながら、今日の講座ノートをまとめています。

講座はとても勉強になりました!!!
詳しくは後ほど〜♪

ということで、映画見終わりました。
いい映画でした。エストニアの移民映画が気になる方は必見かと。
(いわゆるフランスイメージのクロワッサンで朝食という映画ではないです。)

映画『クロワッサンで朝食を』公式サイト
Une Estonienne a Paris(2012)
http://www.cetera.co.jp/croissant/

以下、自分用のメモ。

登場人物の感情をあらわす小物たちがとてもわかりやすく描写されていたのが印象的です。
  
<以下、ネタバレしていますのでご注意ください。>

映画の冒頭で流れる音楽。


Joe Dassin - Si tu t'appelles mélancolie
 
描写や伏線、登場人物の感情を映す小物たち。

・アンヌの背景

・香水をかける
・エッフェル塔
・移民とすれ違う

・クロワッサンで朝食を=パリ
・フリーダの首飾りの数

・カップの破片を拾う=関係修復
・新聞記事
・愛しているから
・エストニアの教会
・合唱団 × 彼女の生き方

・ルーブル美術館
・カフェとオシャレ
・変わるということ
・女は飽きやすく男は忠実
 
・エストニア料理
・私の立場
・合唱団と10年
・靴の変化
・母の存在
・懺悔

・友人
・20年
・エストニアの魂
・パリのエストニア人
 
・カフェの2階
・コートとカギ

・能面と思い出

・靴を履き替える
・パリの街
・エッフェル塔

・カフェ
・首飾りの数が減る
・あなたの家


香水のシーンとかじわーっと泣きそうでした。
首飾りや能面もわかりやすくカッコいい演出だと思いました。

感受、感謝。