3月号 P.76 関係代名詞「dont」について。
いろんな文法書を読むと、dontについては・・・
うーむ・・・。昔の文法書のほうがスッキリしています。
・昔の文法書:dontはde+関係代名詞
・今の文法書:dontはde+関係詞、de+先行詞 など
いろんな情報があるせいか最近の文法書の解説は曖昧になっています。
曖昧なのは、恋とか愛だけでいいのになぁ。
それにしても・・・いま午前2時で、
とてもねむいので、ちょとコーヒーを飲んできます。
(こぽこぽこぽ・・・・しゅっ! ←コーヒーができた音)
さて、
dont がどんな時に使われるか、よく出る例文ふたつ!
1)形容詞
2)動 詞
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1) 形容詞の補語、形容詞の補足
形容詞の例文、ナンバーワンは fièr です。
では、例文!
例:サザエとタラちゃん
・Le fils dont Sazae est fière.
サザエの自慢の息子です
→Sazae est fière de son fils.
サザエは息子が自慢です
例:伊佐坂先生と愛犬ハチ
・Voilà ce chien dont M. Isasaka est fièr.
これが、伊佐坂先生が自慢のワンちゃんです。
→Il est fièr de ce chien.
もう、試験に fier が出て来たら、
この関係代名詞は・・・dont?って疑いたくなるくらいです。笑
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2)動詞の状況補語、動詞の補足
動詞は、とにかく「話題にしてた」の例文が多いです。
・Le livre de Tanikawa Shuntarô dont on parlait tout à heure est génial !
さっき話題になった俊太郎の本、すごくいいね!(cf.3月号P.76)
→On parlait de ce livre.
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3つ目の dont は夢の中で復習します!
あ、黒田先生の本でも紹介されていた『フィンランド語は猫の言葉』という本はとても面白いです。
では、おしゃすみなさーい。