2012年8月13日月曜日

ワイン13:白3 猫の芝生、ソーヴィニョン・ブラン。


白組御三家、
シャルドネ、リースリング、ときまして、
今回は、ソーヴィニョン・ブランです。

Sauvignon Blanc

あれ? ソーヴィニョンって・・・
カベルネ・ソーちゃんの親戚?
そーなんです。(←ジョン・カビラ)

今回登場する、

「ソーヴィニョンブラン」と「カベルネ・フラン」の子供が、
赤1で登場した、「カベルネ・ソーヴィニョン」(ソーちゃん)です。

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名称はフランス語のsauvage(ソヴァージュ、野生の)とblanc「白い」に由来するとされている。なお、世界で最も多く栽培されている赤ワイン用ぶどう品種カベルネ・ソーヴィニョンは、ソーヴィニョン・ブランとカベルネ・フランという黒ぶどうとの交配種である。wiki
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ソーヴィニョンブラン(以下、白ソーくん)
主に爽やかな「芝生の香り」と言われるそうですが、
時には、”猫のおしっこのにおい”・・・
と言われてしまうほど個性的です。
 
略して、猫の芝生と覚えることにしました。

▼産地:
フランスでは、ロワールとボルドーが中心。

▼ブドウの特徴:
やや温暖が好き。

▼ワインの色:
やや青みのある黄色が多い
(黄色=猫の・・・(略))

▼ワインの香り:
青々とした爽やかな香り=芝生
煙っぽい香り=スモーキー 

▼ワインの味:
程よい酸味でフルーティー
辛口から甘口まで

▼このワインを飲むなら
ロワール地方では、
「サンセール」「プイイ・フュメ」など
白ソーくんのみを使ったワインが多い。

ニセモノが出回るほど
世界中で人気があるそうです。
 

ロワール川谷のワイン (仏:Vignoble du Val de Loire) は、フランス最長の川であるロワール川流域で産出されるワインの総称である。



村はこんなところ。素敵ですねー。


次回は、その他の白たちについて。