2012年5月4日金曜日

宮沢賢治inフランス


装丁が可愛い!

フランスにおける宮沢賢治。

まずは、こちらをご覧下さい。

1.

カッコイイですねー。装丁のためだけに、この本を購入してもイイと思うぐらいです。

さて、この“Le Diamant du Bouddha”の日本語訳、
つまり、オリジナルタイトルはなんでしょうか? 
(こんなタイトルの賢治あったかなあ…)

正解はのちほど。
つづきまして、こちら

2.



可愛すぎ!(左下の本読んでる侍も!)

“Le Bureau des chats”
これはアレですね。我輩は… え? 宮沢賢治じゃない?
正解はのちほど。


そして、こちら

3.




“Train de nuit dans la voie lactée”
これは高級ですね。
うっかりすると、夜行列車と訳してしまいそうです。←未熟者!


ということで、正解は

1.“Le Diamant du Bouddha”
『十力の金剛石』
「虹は一体どこへ行ったろうね。」ですね。
欧明社でフランス語訳を立ち読みしたいです。

2.“Le Bureau des chats”
これは、注文の多い…え? 違いますか!?
『猫の事務所』。
「ぼくは半分獅子に同感です。」 半分同感です!

3.“Train de nuit dans la voie lactée”
『銀河鉄道の夜』
Train de nuit dans la Voie lactée (銀河鉄道の夜, Ginga Tetsudō no Yoru?) est une célèbre nouvelle japonaise écrite par Kenji Miyazawa en 1927.

ああ、賢治が読みたくなってきました。感受、感謝!


おまけ

The Life of Gusuko Budori Teaser Trailer par Debris65