昨日、フランスの女流画家を描いた映画『セラフィーヌの庭』(S raphine)2008年(フランス・ベルギー)のDVDを観ました。映画の内容については、他のサイトにお任せするとして、
この映画のキーワーモのひとつに、「素朴派」があります。
主人公の、
セラフィーヌ・ルイ
S raphine Louis (Seraphine De Senlis), 1864-1942
は、
アンリ・ルソー
Henri Rousseau, 1844-1910
と同年代に描いていました。
Séraphine Louis dite Séraphine de Senlis, née à Arsy (Oise) le 3 septembre 1864 et morte le 11 décembre 1942 (à 78 ans) à Villers-sous-Erquery, est une artiste peintre française dont l'œuvre est rattachée à l'art naïf.wiki
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素朴派(そぼくは)とは、主として、19世紀から20世紀にかけて存在した、絵画の一傾向のこと。「ナイーヴ・アート」(Na ve Art)、「パントル・ナイーフ」(Peintre Na f)と呼ばれることもある。
一般には、画家を職業としない者が、正式の教育を受けぬまま、絵画を制作しているケースを意味する。すなわち、その者には別に正式な職業があることが多い。wiki
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キャンバスの裏に、違う絵を描く画家がいますが、
キャンバスの背骨は、描く人の背骨なのだと思います。