2009年7月12日日曜日

お父さん 言葉と音楽


Patrick Watson est un groupe rock formé en 2000 à Montréal, Québec, Canada. Le quatuor, qui porte le nom de son chanteur et parolier, a fait paraître à ce jour trois albums.wiki

こちらは↑清岡先生のLA CLAIRIEREの(2009年7月11日)モントリオールの「ジャズ・フェスティヴァル」のサイトに載っていたアーティストです。

〆(・愛・ ) 
どことなく。Tamas Wells から感じる温かさと同じ耳心地がします。
好きです。Patrick Watson。好きです。Patrick Watson。



図書館で借りてきた

文芸「夏」の2009年の
「穂村弘×谷川俊太郎」




ボクはいろんなことを理解するのに時間がかかるので、
谷川先生の言葉を今はメモだけしておくことにします、


・言葉で世界の模型が作れるという感覚だったと思います
・最初から世界はナンセンスなんです
・この世界を言語化するのは無意味だ、というのは僕にとって、絶望には繋がっていない
・「ある美しいひとかたまりの日本語をそこに存在させたいだけ」
・特に左脳を空っぽにしないと



〆(・愛・ ) 
「考える」森への入り口を教えてもらうような感覚です。
でも、その森に誘う道はLA CLAIRIEREから続いていたのです。
感受、感謝!



そういえば、昨日のトム・ソーヤーの歌詞の最後にLes chemins,と les sentiers が出てきます。 あれ? 両方「道」という意味じゃなかったかなあ、と思ってしらべたところ、

プチロワイヤルによると、chemin,sentierは同義で「田舎の未舗装の「道」」となっているのですが、仏和大辞典によると、chemin,sentier,route は地方の道をいい、sentier<chemin<routeの順で大きい。

とのことなので、大きい道から小さな道へ、トムソーヤが町から森の中へ冒険に向かう姿が心に浮かびます。 感受、感謝!