2009年6月24日水曜日

ふらんす 7月号+本気


雑誌『ふらんす』 7月号 白水社
www.hakusuisha.co.jp/france/

ふだん着フランス語〈知ってビックリEXPRESSIONS FAMILIÈRES〉
Léna GIUNTA
NHKの「まいにちフランス語」でもおなじみ、レナ・ジュンタさんが、フランス人が日常的に使っている「くだけた言葉」を紹介します。ニュアンスの解説だけでなく、「今すぐ使える表現」「〈チョイ悪〉表現」「〈メチャ悪〉表現」の“使い分け”3段階表記で示されいるので便利 ! 今月の表現は「マジで?」。大学時代の友人と飲みに行った社会人1年生のノリ君。ふたりの話題はボーナスに。カズヤ君のボーナスの高さにノリ君は驚きを隠せません「マジで?」。


〆(・愛・ ) 
やっぱり、なんと言っても、この「使い分け3段表記」。
あらためて思うんです。この「使い分け3段表記」。
革命的にわかりやすいです!

辞書に、(話)って書かれていても、その使い分けはわからない…。

鈍感なボクは7月号でやっと気がついたのです。
この「使い分け3段表記」ってすごい。
この「使い分け3段表記」ってすごい!

そして、今月号の表現「マジで?」も聞いたことのない表現満載でなるへそふむふむです。 性数一致しないのか! とか、こんど使ってみようとか。使っちゃいそうな表現が「〈メチャ悪〉表現」だった! とか(あぶないあぶない)。

そして、個人的にはラストの「棒」のあたりがツボです。( ・笑・)ぷぷぷ。
なんというか、こういう風にボディブローにボクらをなごませてくれるセンスが、ぼくらのおかあさんの真骨頂であり、たまにおばあちゃんぽくって可愛いです。最高です!  来月号はなんだろうなあ。ワクワク。感受、感謝!



そして、その「マジで?」に、ぷち関連!

今日、知人が教えてくれた本↓です。


「日本人の知らない日本語」
蛇蔵(構成・漫画)&海野凪子(原案)

コミックエッセイ  ISBN978-4-8401-2673-1 


日本語教師の先生が出逢う愉快な外国人さんたちの話です。その場ですこしだけ読ませてもらったのですが、「日本の任侠映画にハマって日本語を覚えたフランス人マダム」や、「オタク系のフランス人ルイ君のくだけた日本語のエピソード」などなど、なかなか面白いのです。

こちらのサイト↓で立ち読みが出来ます。
「作品を読む」という画像をクリックSVP。
http://www.comic-essay.com/series/nihonjin.html


(ちょうど今、オタク系フランス人ルイ君のエピソード「L'Otaku」が紹介されてます。物語の途中でちらっと登場する「拳銃」って?と言っているのがその任侠映画マダムです・・・)



(・愛・) さて、今日もあと2時間は勉強できる!
コーヒーの木は苗木を植えてから実がなるまで5年かかるんだ。(マジで)
おーし! じっくり育とう! おーいえい! 感受、感謝!