2009年3月15日日曜日

カミュの手帖1 p123

◎ カミュの手帖 1 訳:高畠正明 第三部 p.123より

描写的な作品と説明的な作品を両立させること。描写にその真の意味を与えねばならない。
ただ描写だけであるとき、それは見事ではあっても、なにも感動させはしない。とすると、意図とともに、そこにわれわれの限界が示されていたことを感じさせればじゅうぶんなのだ。そうすれば限界は消え、作品は《反響する。》

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〆(・愛・ ) 感受、感謝!