2016年3月20日日曜日

時事:春とLouaneとパブロ・ネルーダ


コーヒータイムにTwitterを見れば、

(!)Louaneが詩的なつぶやきを。


ふむふむ。今日は「春分の日」で、
フランス語で「春分の日」は《 l'équinoxe du printemps 》。

ニュース記事で「l'équinoxe du printemps」を検索すると、
とても詩的な文章ではじまる記事を発見しました。

"Le printemps est inexorable", disait Pablo Neruda. Oui, mais à partir de quand ? Si la date du 21 mars est inscrite dans notre imaginaire comme étant celle du retour des hirondelles, 

まず、目を引くのはパブロ・ネルーダの詩の引用。
そして、不思議だなあと思ったのは、retour des hirondellesの部分。
フランスでも「春分にはツバメがくる」という認識があるということ。

そんな春分の夜。感受、感謝。


元記事:Pourquoi le printemps tombe le 20 mars en 2016 
http://www.europe1.fr/sciences/pourquoi-le-printemps-tombe-encore-le-20-mars-2696314

※wiki「七十二候」
春分の初候に「玄鳥至」燕が南からやって来るという意味の記載wikihttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E5%8D%81%E4%BA%8C%E5%80%99

※備考:詩人パブロ・ネルーダを題材にしてチリのパブロ・ラライン監督が新作映画『ネルーダ(原題) / Neruda』を撮影中とのことでこちらも気になります。