2012年10月5日金曜日

梅ちゃん:2 愛は病気のように




今期は6冊のNHKテキストで勉強していますが、
テキストと放送のバランスがよく、
あぁ勉強したなあと一番感じる15分は「ラジオ英会話」です。
ついさっきまで聞いていました。笑
   
さて、文法が簡単なのがちょっと残念ですが
面白い! 梅ちゃん(梅本洋一)先生のフランス語講座。

今日のお題は
「トリュフォーは恋愛をまるで病理学のように描いている」

-montrer l'amour comme une maladie
-愛を病気のように描く

「描く」はmontrer。ふむふむ。
梅ちゃん先生のテキストは実際の会話のせいか、
訳がざっくりとしていて、それが妙にリアルで好きです。

(よくある文法書の日本語訳って変ですよね。あの固さ。)

まず、好きなのが「ぼく」がひらがなだということ。
「私」とか使うの多いんです。

ということで、今日はちょっと気になった訳、3選。

▼今日の始まりの文。
 たぶん、異邦人を意識してますね。(してません!)笑

-Et puis ensuite le rapport a T s'est transforme,
 donc il est mort.
-そして、彼がなくなった。ぼくとTとの関係は変容した。

こう訳すのかあ、ドラマチックだなあと勉強になります。

 
▼これは覚えておくと使えそうな1文。
-Mais bon, aujourd'hui adulte, j'aime énormément Doraemon.
-でも、おとなになった今でもドラえもんは大好きだ。
 
 
▼あと、最後に、
-Oui, c'est vrai. Et aussi le geste est quelque chose de très spontané.
-そう。身振りもすごく自然発生的なものがある。

Oui, c'est vrai.を「そう」と訳す。
好きです。このざっくりとしたリアル感。

来週は、えーと・・・
おー!鳥ちゃん登場です。わくわく。
あ、一番上の動画は「ミシシッピイの人魚」です。
感受、感謝!