高階秀爾
(たかしなしゅうじ)
「フランス絵画史―ルネッサンスから世紀末まで―」
講談社学術文庫
出版社/著者からの内容紹介
16世紀から19世紀末に至る400年間は、フランス精神が絵画の上に最も美しく花開いた時代である。フォンテーヌブロー派、プッサン、ヴァトー、ダヴィッド、ドラクロワ、そして印象派の画家たちによる忘れ難い名作の数々――、その抑制された画面には明晰な合理性と繊細な感覚性が宿り、人間存在の全体像が凝縮している。フランス美術の精華を辿り、本書は、豊潤なユマニスムの世界へと読者を誘う。
清岡先生のLA CLAIRIERE
tomo-524.blogspot.com
2009年3月28日「花輪とナフタリン」の記事を読み、
この高階秀爾「フランス絵画史」を図書館予約。
その読みやすさに夢中になり、気になる絵画が幾つもあるので、
4月から、ざっくりと勉強していきたいと思います。
清岡先生の描く空を仰ぎ見ながら、
今日もボクは自転車で「空の遠く」を追いかけている。
これは、LA CLAIRIERE、ナミパリ、そして
歌のおかあさん(Mlle Léna GIUNTA先生)の授業でも感じるのだけれど、
「がんばってついてこれる人には、いいことを教えてあげます。」
「気がついた? それは、キミが今日みつけた宝物のひとつ。」
「忘れられないような魔法をかけておいたよ。」
というような、愛の魔法を感じるのです。
(・愛・)ノ 感受、感謝!
さぁ、新学期。
はじまりはじまり! おーいえい!