2012年8月10日金曜日

ワイン11:白1 シャルドネって「火打ち石」だね。


さて、今日からは白の御三家です。
  
トップバッターは、シャルドネくん。
「火打ち石」の香りとかしちゃいます。カチっカチっ!
 
教科書はP66-67ページです。


シャブリ地区(素敵すぎて気絶しそうです。)
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▼産地:
フランスのブルゴーニュ(シャブリ地区や)
シャンパーニュなど。
(覚えやすいですねー、
ブルゴのシャブリでシャルドネー)
   
▼ブドウの特徴:
涼しい土地が好き、皮がむきにくい。
果実は小粒で琥珀色
 
▼ワインの色:
造り方によってさまざま
(と本に書いてあります。曖昧ですねー。)
 
▼ワインの香り:
リンゴや柑橘系
樽熟成だとバニラの香り
また、「火打ち石」と称される、ミネラルにとんだ香りも~

▼ワインの味:
酸味とコクのバランスがいい
葡萄の果実味が少なく+ー0的な性格なので、
逆に、産地や、造り手の個性が出る。

▼このワインを飲むなら
シャブリもいいが
モンラッシュという白ワインもいい。
   
シャブリ、ワインも土地も同じ名前です。
ちょうど、真ん中くらいですね。↓ふむふむ。



シャブリ・ワイン (vignoble de ChablisまたはChablisien)は、フランスワインの1つ。 シャブリ地区は、キンメリジャンとよばれる石灰岩を主体にした、ミネラル分が豊富な土壌であるため、シャルドネ種の葡萄の栽培に適している。辛口でミネラルに由来するヴァニラやピーナッツのような優れた香りを持ち、人気が高く辛口白ワインの「代名詞」的な存在であった。次の4つのAOCがあり、上に書いたものほど上級品である。

シャブリ・グラン・クリュ Chablis Grand Cru; 特級
シャブリ・プルミエ・クリュ Chablis Premier Cru; 1級
シャブリ Chablis
プティ・シャブリ Petit Chablis;

本来はこの地域内でも、土質がキンメリジャンでないものに与えられていたAOCだったが、現在は、土質が多少違っても、上質なものは、AOCシャブリが名乗れるようになっている。wiki