2012年8月9日木曜日

ワイン10:フランスの赤たち


復習すると、

赤の御三家は
カベルネ・ソーヴィニヨン
ピノ・ノワール
メルロー

本日は、その他の気になる
フランスの赤たちを紹介します。

教科書はP64-65ページです。


ボジョレーはリヨンの北に位置しています。

地図はソーヌ=エ=ロワール県。
ボジョレーはソーヌ=エ=ロワール県の南にあります。
 
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★カベルネ・フラン Cabernet Franc
(カベルネといえば、そうボルドー!です。)
産地:カベルネ・ソーちゃんとブレンドされます。
葡萄:ソーちゃんと似ているが、タンニンは少ない。
色は:黒みがかった赤
香り:青野菜のような。ピーマン、ジャガイモの皮(!)のような
味は:渋み、酸味少なく、まろやか~
 ★ガメイ (ガメ)Gamay
産地:ブルゴーニュ地方、ボジョレー地区
葡萄:皮が薄めで痛みやすい。タンニン少なめ
色は:紫がかった若い色
香り:イチゴやさくらんぼ。フルーティー
味は:酸味を基調に軽やか~
 
 ★シラー Syrah
産地:フランスのコート・デュロン、プロバンスなど
葡萄:タンニンも豊富
色は:黒みがかった赤
香り:果実+なめし皮(!)みたいな野性的な香り
味は:タンニンが多くスパイシー。アルコールも高め~
    
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それにしても、
なめし皮、鉛筆のけずりかす・・・
ワインへの概念がいろんな意味で
身近に感じられてきました。
  
さて、次回からは、白の御三家をまとめます!