今日もマノン先生はお元気そうで、何よりだなあ。
http://tomo-524.blogspot.jp/2016/01/manon-et-lanomalocaris.html
それにしても、マノン先生のお友達・アノマロカリス君とレゴ・トレインのこの構図はしびれるなあ…と思いながら、
はて、フランス語で「カンブリア紀」は…、
と調べてみると、
「Le Cambrien, qui s'étend de -541 ± 1,0 à -485,4 ± 1,9 millions d'années, est la première, et la plus ancienne, des six périodes géologiques du Paléozoïque.」wiki
(年号がむずかしい…えーと…百、千、万…5億! )
「カンブリア紀(カンブリアき、英: Cambrian period)は地質時代、古生代前期における区分の一つで、約5億4200万年前から約4億8830万年前までとされる。」wiki
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【フランス語で覚えたい単語】
・Cambrien m.カンブリア紀:古生代の最初の地質時代
・Paléozoïque m.古生代
地質時代の顕生代*の大きな区分は「-zoïque」を覚えておくと便利です。
Cénozoïque 新生代 ; 約6,500万年前から現代まで
Mésozoïque 中生代 ; 約2億5217万年前から約6600万年前
Paléozoïque 古生代 ; 約5億4200万 - 約2億5100万年前。
・Céno- 〔合成語要素〕「新しい」の意味
・Més(o)-〔合成語要素〕「中間」の意味
・Paléo- 〔合成語要素〕「古、旧;原始」の意味(←→ néo- )
・-zoïque〔合成語要素〕「生物[動物]の;...生代の」
*顕生代とは「肉眼で見える生物が生息している時代」wiki
【フランス語で覚えたい単語】
・Cambrien m.カンブリア紀:古生代の最初の地質時代
・Paléozoïque m.古生代
地質時代の顕生代*の大きな区分は「-zoïque」を覚えておくと便利です。
Cénozoïque 新生代 ; 約6,500万年前から現代まで
Mésozoïque 中生代 ; 約2億5217万年前から約6600万年前
Paléozoïque 古生代 ; 約5億4200万 - 約2億5100万年前。
・Céno- 〔合成語要素〕「新しい」の意味
・Més(o)-〔合成語要素〕「中間」の意味
・Paléo- 〔合成語要素〕「古、旧;原始」の意味(←→ néo- )
・-zoïque〔合成語要素〕「生物[動物]の;...生代の」
*顕生代とは「肉眼で見える生物が生息している時代」wiki
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復習しようっと。
そもそも、地質時代とは、こんな感じ。(クリックで拡大します。)
"Geological-time-spiral ja" by USGS (United States Geological Survey) - Graham, Joseph, Newman, William, and Stacy, John, 2008, The geologic time spiral—A path to the past (ver. 1.1): U.S. Geological Survey General Information Product 58, poster, 1 sheet. Available online at http://pubs.usgs.gov/gip/2008/58/. Licensed under パブリック・ドメイン via ウィキメディア・コモンズ.
渦巻きの上から2段目、真ん中あたりにカンブリア紀がある。
マノン先生のお友達・アノマロカリス君はこの頃の海で生息していたとされる。
ふむふむ。体長は1m弱。マノン先生の遊び仲間としていい感じのサイズ感。覚えておこっと、アノマロカリス君はだいたいネコぐらいの大きさ。
マノン先生のお友達・アノマロカリス君はこの頃の海で生息していたとされる。
「アノマロカリスは現在知られている限りカンブリア紀最大の動物であり、当時の頂点捕食者(生態ピラミッドの最高次消費者)であったと考えられる。」wiki
ふむふむ。体長は1m弱。マノン先生の遊び仲間としていい感じのサイズ感。覚えておこっと、アノマロカリス君はだいたいネコぐらいの大きさ。
それにしても、何よりすごいのは、カンブリア爆発。
「カンブリア爆発(カンブリアばくはつ、Cambrian Explosion)とは、古生代カンブリア紀、およそ5億4200万年前から5億3000万年前の間に突如として今日見られる動物の「門(ボディプラン、生物の体制)」が出そろった現象である。」wiki
「L’explosion cambrienne (il y a entre 542 et 530 Ma) désigne l'apparition soudaine – à l'échelle géologique – de la plupart des grands embranchements actuels de métazoaires (animaux pluricellulaires) ainsi qu'une grande diversification des espèces animales, végétales et bactériennes.」wiki・métazoaires〔動物〕後生動物;原生動物を除くすべての動物の総称
・diversification 多様化
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(はっ! また、マノン先生に学びの機会を与えてもらっている。
ここまでくるとマノン先生を通して清岡先生の視点を学んでいるのではないかと思う。フランス語の語学に関してはフラ語シリーズのように解説を多くすることに意味がある。マノンに関しては今回の「マノンとアノマロカリス君」の写真にしても、写真=現代アートとして考えると説明しすぎないほうが面白いし観る人の想像力を膨らませる効果もあるなあ。)
感受、感謝!