2015年12月25日金曜日

応用:池袋から24(話者の心)


清岡先生の時代にフランス語を学べることに感謝する、
2015年クリスマス。

最終回。今日のポイントは2つ。

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ポイント1
条件法では、同じ文章を直接法で言った場合を意識すること

1)推定・仮説
条件法:le train aurait du retard ←推定
直接法:le train a        du retard ←実際に電車が遅れている

2)丁寧(語調緩和)
3)忠告(語調緩和)
4)願い(語調緩和)
5)驚き(語調)
6)時制の一致

ふむふむ。語調は話者の感情の起伏とも言えるなあ。

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ポイント2
接続法は、話者の頭の中にある考え

Le plus important,c’est que l'on soit ensemble,non?
Le plus important,c’est que l’on est ensemble,non?

ふむふむ。やっぱり話者なんだなあ。

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昨日の「話者の心的態度」で思い出したのは、
仏作文の授業で習った「これでは文章がドライだ」という言葉。

つまり、無味乾燥=感情を描けていない。

話者の心を描けるようにならなければ・・・。
学びのテーマにしよう。話者の心。


清岡先生の講座で始まり締めくくれる、2015年もあと少し。
まだまだ学べるし、もっともっと成長したい。


清岡先生いつもありがとうございます。感受、感謝!