ボルドーの主要品種が「カベルネ・ソー」ちゃん
なのに対して、
ブルゴーニュの主要品種が、
今日ご紹介する「ピノ・ノワール」くんです。
特徴は、キノコの香り。
あの、有名な「ロマネ・コンティ」!
(飲んだことはないけれど、名前は知ってます!)
はピノ・ノワくんの傑作と言われています。
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教科書はP60-61ページです。
ピノ・ノワくんの特徴をまとめると・・・
▼葡萄の産地:
ブルゴーニュやシャンパーニュ地方
▼ブドウの特徴:
非常にフルーティ。
ただし、気まぐれ。
成功すると、名品と言われるワインができる。
ブルゴーニュの土地は、
石灰質
粘土質
珪酸土
の層に分かれている為、
育つ部分で味や香りが違う。
▼ワインの色
深みのある、明るい紅色
▼ワインの香り
イチゴなどのフルーティな香りに例えられるが、
熟成が進むと、トリュフなどのキノコの香りになる
▼ワインの味
渋み(タンニン)より、フルーティ(果実味)が勝る
▼このブドウを味わうなら
やっぱり、ブルゴーニュの赤。
ただし、畑によって味が変わるので、
それぞれの畑の味を味わうとも言えます。
ふむふむ。
次回は、赤3、「メルロー」に迫ります!