NHKカルチャーラジオ
第6回「俳句の印象派」のメモ
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・水原 秋桜子(みずはらしゅうおうし)
・昭和の俳句革命:「芸」から「表現」に変わった。
・ほかの文芸に負けない自己表現を
・来しかたや馬酔木咲く野の日のひかり(『葛飾』)
・絵の具を塗るように言葉を並べる。
・中村 草田男(なかむら くさたお)
・人間探求派
・石田波郷(いしだ はきょう)
・「や」格調など古典+現代の性格を合わせ持つ=句の姿は美しい
・今生は病む生なりき烏頭(とりかぶと)
・自分の闘病の人生:鳥頭(季語)が波郷の思いを受け止めている。
・昭和の俳句革命以前:とこしへの病躯なれども青き踏む ー川端茅舎
季語が優先している。