さて、まあ、5分ほど休憩するのは、
頭の切り替えにもいいのではないでしょうか。
今日は、ワインの味を決める「4つのポイント」について
教科書はP.55
さっそくですが、
4つとは
▼ぶどうの品種
▼生産地
▼ヴィンテージ
▼造り手
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▼ぶどうの品種
▽白ワインのぶどう 御三家的な
・シャルドネ Chardonnay
・ソーヴィニヨン・ブラン Sauvignon Blanc
・リースリング Riesling ←これはドイツが主。フランスはアルザスですね
▽赤ワインのぶどう 御三家的な
・カベルネ・ソーヴィニヨン Cabernet Sauvignon
・メルロ Merlot
・ピノ・ノワール Pinot Noir
ちなみに、フランス語で「ぶどうの品種」のことを
セパージュといいます。
ラベルにぶどうの品種が書いてあるワインを
セパージュワインといいます。
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3)
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▼生産地
フランスなら
ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュ、ロワールなど
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▼ヴィンテージ
「美しい古さ」という意味でとらえがちな、
このヴィンテージという言葉、ワインでは、
「ワインにおいて、ぶどうの収穫から醸造を経て、瓶詰めされるまでの工程を表す言葉である。語源はフランス語の"vendange"からで、さらに遡ればラテン語の「ぶどうを収穫する」という意味からきている。ワインにおいて、ぶどうの収穫から醸造を経て、瓶詰めされるまでの工程を表す言葉である。語源はフランス語の"vendange"からで、さらに遡ればラテン語の「ぶどうを収穫する」という意味からきている。」wiki
ふむふむ。
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▼造り手
上級なワインには作り手の名前が書いてある。へー。
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ぶどうの品種をすこし詳しく。
<白のサンプル>
シャルドネ
シャルドネ(Chardonnay)とはブドウの一品種。果皮が緑色で、白ワインの原料となる。種付きブドウ。 シャルドネの名は、フランス・ブルゴーニュのマコネにある村、シャルドネから取ったものと考えられる。
シャルドネはこんなところです。ひゃっほー
<赤のサンプル>
カベルネ・ソーヴィニヨン
フランスのボルドーの赤ワインでは、カベルネ・ソーヴィニヨンは主要品種として用いられ、最高級のボルドーワインを生み出している。
1990年代の遺伝学的研究によりソーヴィニョン・ブランとカベルネ・フランとの自然交配によって誕生したことが明らかになった。wiki
なんと! 白の御三家(ソーヴィニヨン・ブラン)が赤の父とは。ふむふむ。
ぶどうの品種。この6個は覚えたいものです。(←鳥脳)
では、次回の休憩まで! 次回は「樹齢」と深みの予定(マニアック!)です。