最終回は、新たなるK先生の新作への助走なんだろうなあ。
わくわく。
さて、TV24課関連。野菜単語。
「カリフラワー」について。
「カリフラワー」はフランス語で chou-fleur。ふむふむ。
でも、chouは「キャベツ」のはずで、
じゃあ、「ブロコッリー」はどうなるんだ!
と思い、調べてみると。
フランス語で「ブロコッリー」は Le brocoli あれ?
「ブロッコリーはカリフラワーの変種で、カリフラワーの方が人類に栽培される以前の原種に近い植物である。」wiki
え?
カリフラワーの方が(野菜界の)先輩だったんですね!
その先輩、「カリフラワー」に話を戻すと。
「名前の由来はキャベツ類の花を意味する、kale flower もしくは cole flower から」
「15世紀にイタリア、フランスで栽培されはじめ、16世紀になるとヨーロッパ全体に広まり、品種改良も進んだとみられる」wiki
なるほど。
ちょっと面白いエピソードは、
「ルイ15世の愛人として知られるデュ・バリー伯爵夫人は、いくつものカールを摘み重ねたかつらを頭につけており、それがカリフラワーの花蕾を連想させるものであったことから、カリフラワーを使った料理の多くにデュ・バリーの名がつけられることとなった。」wiki
へー!
カリフラワーヘアーは、これかな?
たとえば、デュ・バリー風ポタージュ。 いいなあ。
Le potage à la Du Barry est un potage crémeux au chou-fleur, dans lequel il y a de petits morceaux de chou-fleur entier.
作り方はこちら(デュ・バリーさんエピソード付)
http://www.cuisine-facile.com/recette.php?id=316
感受、感謝。